とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

3月9日(木)

木登りする猫

薄曇り時々晴れ/9~19℃

6:00
(窓を開ける)
やや曇っている、寒さはない。ウグイスの声、メジロの声。

6:30
(窓を開ける)
メジロが1羽、入念に羽繕いをしている。その後、とても小さな声でサブソング(さえずりの練習)を歌い始める。ヒヨドリキジバトの声も響く。今日も春のにおいがする。


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8:00
(窓を開ける)
裏やぶのツバキや梅の花が食べごろ(吸いごろ)なのだろう。今日も花粉にまみれたヒヨドリメジロがいる。私たちも朝食、のち焙煎。

花粉とヒヨドリ

花粉とメジロ

9:00
(窓を開ける)
ウグイスの声が近づいてくる。しばし眺めていると、さっと飛んで来て、ひと鳴き。またすぐに飛んで行った。つづいて、メジロが4羽ほどサクラに飛来。さえずったり、宙返りのような飛び方をしたりする。遠くでシジュウカラの声も聞こえる。

13:00
(窓を開ける)
春先の愉しみのひとつ、今日もみそ汁に生わかめ(湯通しして冷凍、食感がたまらない)。昼食後、コーヒーを飲んでいると、わりと近くでノスリの声が響いた。双眼鏡で眺めてみるが、見当たらなかった。かわりに、東の山の上空をトビが2羽旋回していた。

季節の愉しみ、生わかめ

13:30
(窓を開ける)
裏やぶで猫の小競り合い。1匹が木のてっぺんまで逃げ、もう1匹が追いかける。そんな時間には、鳥の気配はまったくない。

16:30~17:30
(近所を歩く)
配達と散歩。雨が降りそうな風だが、なんだか心地よい。中学校の梅の花はやや枯れ始め(茶色味が混じる風景も美しい)。「どらもっち」を食べながら、ベンチで小休憩。散歩中の犬が、飼い主を強く引っ張って、駄々をこねている。何を求めているのだろうかと眺めていると、行きついた先はベンチ。「ちょっとベンチで風浴びてから帰ろう」ということだったらしく、飼い主共々のんびりしていた。

ベンチで見かけたイソヒヨドリ