とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

とりをあつめて(その34)

「飛行機のおまけ」

1月末、久しぶりに飛行機に乗りました。神戸から長崎まで、あっという間です。座席がちょうど、機体中央の窓際だったので、翼がよく見えました。「このへんは、鳥でいえば小翼羽かな」とか「あのへんが次列風切かな」とか、そういうことをぼんやり眺めていました。

鳥にしても、飛行機にしても、飛翔はやはりものすごいことで、あらためてロマンチックな気分にもなります。離陸と着陸の前後、地形がしっかり現れるようなときには、川をたどったり、池を探したりして、少しだけ渡り鳥の気分を味わいました。

そういえば、スカイマークに乗るともらえるキットカットにも「とり」がいます。