とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

とりをあつめて(その40)

「ワシのマーク」 1月に長崎を訪れた際、慣れない移動にくたびれていたところ、ホテルの自販機で見つけた鳥。栄養ドリンクなんて、何年ぶりのことでしょう。祖母が昔、ことあるごとに「チオビタあるよ」「リポビタンあるよ」「オロナミンシーあるよ」と言っ…

とりをあつめて(その39)

「消火栓のコサギ」 先日、小雨の降る姫路を散歩しているとき、足元に鳥を見つけました。消火栓のフタに描かれているのは、姫路市の花である「サギソウ」と、同じく姫路といえばの「シラサギ」です。 この「シラサギ」には冠羽(頭に生えている飾り羽)があ…

とりをあつめて(その38)

「缶ビールのクロツグミ」 (その37)のつづきあまりにもいい天気だったので、そのへんにあった酒販店に寄ってビールを買うことに。思いのほかビールの種類が豊富で、せっかくなので、鳥がいるものを探しました。ということで見つけた、DHCのビール。化粧品…

とりをあつめて(その37)

「高架橋のコウノトリ」 天気のよい日に、近所をふらふらしていて行き着いた公園。明石海峡大橋の開通を記念してつくられたらしい。敷地のほとんどが、高速道路の高架下にあり、不思議な感じ。大規模な開発の痕跡、だだっ広い風景、緑と青とコンクリートが入…

とりをあつめて(その36)

『ぬすまれた宝物』 ウィリアム・スタイグ 作金子メロン 訳 立ち寄った本屋さんの古本コーナーから見つけた1冊。いわゆる「ジャケ買い」で、表紙の鳥に惹かれました。こちら、ガチョウのガーウェイン。初版は1977年で、ずいぶん昔につくられた物語なのですが…

とりをあつめて(その35)

「測量基準点」 近所を歩いているときに見つけた、神戸市の測量基準点の蓋。カモメの仲間が描かれていますが、なんとなく夏っぽい風景なので、ウミネコかもしれません。マンホールにデザインが施されているものは、あちらこちらにありますが、自治体が管理す…

とりをあつめて(その34)

「飛行機のおまけ」 1月末、久しぶりに飛行機に乗りました。神戸から長崎まで、あっという間です。座席がちょうど、機体中央の窓際だったので、翼がよく見えました。「このへんは、鳥でいえば小翼羽かな」とか「あのへんが次列風切かな」とか、そういうこと…

とりをあつめて(その33)

『オーヴァーシーズ』 (録音)1957年8月15日 ストックホルムトミー・フラナガン(p)ウィルバー・リトル (b)エルヴィン・ジョーンズ(ds) 最近よく聴いていたCDにも、「とり」を見つけました。3曲目の「ECLYPSO」という曲(フラナガンのオリジナル)。エ…

とりをあつめて(その32)

「フェリーたかちほ」(神戸⇔宮崎) 煙突に描かれている鳥は、日本最古の英雄譚『神武東征』(この神話が宮崎から出発している)に出てくる金色のトビがモデルになっているそう。たしかに尾羽がバチ型に近く、トビらしさを感じます。ずいぶん古い時代から存…

とりをあつめて(その31)

「長崎ペンギン水族館」 潜水艦とペンギンのコラボを発見。

7月2日(日)

電線の上に、おそらく最近巣立ったばかりのツバメ(幼鳥)が1羽。親鳥の飛ぶ方向を探しながら、近づいて来たとわかると、羽をバサバサしてアピール。巣立ち後も数日間は、親が給餌するものらしい。昼下がり、ニイニイゼミの声も聞こえてきた。 いつの間にか…

7月1日(土)

雨の気配の中、7月になった。相変わらず、ウグイスやシジュウカラ、ヒヨドリやイソヒヨドリの幼鳥を、ちらほら見かける。ホトトギスの鳴き声は、渡って来た頃に比べると、少なくなった気がする。 ヒヨドリ スズメとヒヨドリ イソヒヨドリ(おそらく幼鳥)

6月25日(日)

ウグイス(幼鳥) メジロ(左上にいます) 数羽で飛来したメジロ 2羽で飛来したヒヨドリ

6月14日(水)

今日のムクドリ。数日前の大集団は1日で解散、その後は5~7羽ほどの小さな群れで生活しているように見える。 一番右が幼鳥

6月10日(土)

雨が降っていなくても、もわっとした湿気を感じる。近所の野鳥は、相変わらず巣立ちラッシュ。ヒヨドリ、シジュウカラ、ムクドリ、ウグイス、メジロ、コゲラ、ツバメの幼鳥などを見かける。今朝は、春先からつがい単位に分かれて生活していたムクドリたちが…

6月6日(火)

昨日の夕方、配達ついでに海辺を歩くと、遠くにアオサギ1羽とゴイサギ2羽を発見。また、付近の電線にハッカチョウの姿も。ハッカチョウは2羽で、つがいかもしれない。本日は雨降りだが、最近巣立ったばかりであろう幼鳥の姿がいろいろと(ムクドリ、ヒヨドリ…

6月3日(土)

大雨が過ぎて、いい天気。写真は撮れなかったが、近所のイオンの駐車場付近で、今年はじめてイソヒヨドリの幼鳥を見かける(2羽)。あどけない姿で、人通りが多い場所でも警戒心がなく、幼鳥らしい声で鳴いていた。また、中学校の校庭の水たまりで、水浴びを…

5月26日(金)

エナガ シジュウカラ シジュウカラ(幼鳥) スズメ(幼鳥?) 虫をくわえたイソヒヨドリ 巣材?をくわえたイソヒヨドリ♀ ヒヨドリやムクドリが、この電柱でよく鳴いている ツバメ 今日も裏やぶに飛来する鳥が多かった。幼鳥混じりの群れが多く、エナガ、シジ…

5月23日(火)

夕方、シジュウカラの幼鳥が飛来。おそらく3~4羽ほどが、アベマキとヒサカキの茂みで採食。黒色となる部分がまだ淡く、ところどころが黄緑色を帯びている。 数分後、近くで見守っていたであろう親鳥が、ひときわ通る声で「ツピツピ」と鳴く。すると、茂みに…

5月中旬

5月も中旬になって、また少し近所の野鳥に変化が見られる。 特に、4月はほとんど姿が見られなかったコゲラの声が、時折響くようになり、頻繁ではないが、裏やぶにも飛来。姿を消していた時期から考えると、もしかすると、この春巣立ったばかりの幼鳥が、親の…

5月7日(日)

雨/16~20℃ 昨日の昼下がりから、雨がよく降っている。ウグイスやヒヨドリ、シジュウカラの声などは、雨でもあまり関係なく聞こえてくる。そういえば、5月に入って、まだメジロの声を聞いていない。近くの山の方で子育てをしているのだろうか。 逆に、エナ…

5月3日(水)

晴れ時々曇り/12~22℃ 5月らしいさわやかな天気が続く。この数日はエナガやヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、キジバト、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメなどの鳴き声が聞こえてくるが、見かける数は少ない。風が気持ちいいので、窓辺でぼーっとしていたら、近く…

4月29日(土)

晴れのち雨/15~21℃ 朝はとてもいい天気。午後からの雨予報が信じられないほど。裏やぶのいい香りは、ノイバラだろうか。ヒヨドリやウグイスの声がまばらに響く。GWに関係なく、いつも通り始まるラジオ番組がいい感じだった。 少しだけ衣替えや初夏支度を進…

4月27日(木)

晴れ/9~18℃ 今朝もやや肌寒かったが、昨日までとは違って、空の明るさがあった。そのまま天気は回復、昼には暑いくらいで、夕方はさわやかだった。 朝の5時台にはイソヒヨドリが鳴き始める。ついで、ウグイス。ヒヨドリやメジロも通過する。「通過」という…

4月26日(水)

雨のち曇り/13~16℃ 数日、少し肌寒い日が続いている。昨日や一昨日は、ほとんど鳥の気配もなかったが、今朝は雨の中、声はちらほら響いていた。シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ウグイス。昼下がり、久々にメジロのぐぜり鳴きも聞こえ…

4月23日(日)

晴れ時々曇り/9~20℃ 寒暖差あり。この数日、昼過ぎからやたらと強い風が吹く。鳥の声や飛来はとても少ない。散歩道に巣を発見したり、巣材を運ぶ姿を見かけたりするので、いよいよ抱卵や子育て、というつがいも多いのかもしれない。毎日さえずっていたメジ…

4月20日(木)

イソヒヨドリ(14:42) 曇りのち晴れ/15~23℃ 朝、雨上がり、薄曇り。10時過ぎには天気が回復して、日が差すと暑さを感じるほどに。窓を開けていて、ちょうどいいくらい。アブやハチがよく飛んでいる。夕方、散歩中にアイスを食べる。 野鳥:メジロ、ヒヨド…

4月19日(水)

ヒヨドリ 雨時々曇り/16~18℃ 雨上がりの朝だったが、すぐにまた降り始め、時々雷も。昼に一度だけ日が差したり、雨が上がったりしたが、夕方にはまた降り出した。 雨の時間でも、うぐいすはよく鳴いている。早朝と昼下がり、雨が止んでいる間を縫って、メ…

4月18日(火)

モッコウバラが見ごろ 晴れ時々曇り/10~20℃ 5:10(窓を開ける)今朝もメジロ、シロハラのさえずりから始まる。昨日はアカハラの姿を見かけたので、とりあえず声を録音してみたが、今日の声がシロハラなのか、アカハラなのか、さっぱりわからない。 8:30(…

4月17日(月)

アカハラ 晴れ時々曇り/10~17℃ 6:00(窓を開ける)雨上がり、さわやかな天気になりそう。今朝も5時10分頃から、メジロとシロハラのさえずりで始まる。続いて、スズメとキジバト、ウグイスの声。 木の葉をひっくり返す音がするので、茂みをじっと眺めている…