とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

3月7日(火)

ジョウビタキ

晴れ/5~15℃

6:00
(窓を開ける)
空が明るい。いろいろな鳥の声がする。ウグイス、ムクドリハシブトガラスエナガヒヨドリジョウビタキメジロ

6:30
(窓を開ける)
いつものヒヨドリが1羽。と思ったら、久々にもう1羽いた。どちらものんびりしている。つがいだろうか。

ヒヨドリ。この下にもう1羽いた。

相変わらずの朝食

8:30
(窓を開ける)
いつものメジロが1羽。何をするでもなく、じっと止まっている。動いている印象しかなかったので、とても珍しい光景に感じられる。ふと違う場所に目をやると、しずかにジョウビタキ♀が佇んでいた。こちらもいつもの方。

メジロ

ジョウビタキ

8:45
(窓を開ける)
何かが砕けるような、バリボリとした音がする。気になって窓を開けると、まずヒヨドリが目に入る。のんびりしているだけで、音の主ではなさそう。途切れながらも時々、小さなバリボリ音が鳴るので、しばらくやぶを眺める。5分ほどして、見える範囲に入ってきた鳥を発見。音の主は、シメだった。


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10:00~12:00
(近所を歩く)
ホームセンターとスーパーへ買い物。ハクモクレンの冬芽も、いくつかこぼれそうだった。柵にイソヒヨドリ、茂みにジョウビタキ、スズメ。それにしても暖かい。

イソヒヨドリ

ジョウビタキ

唄っているようなこぶしの冬芽

16:00
(窓を開ける)
コゲラの声がする。いつもの「ギー」という声ではなく、「キョキョキョ」とくり返す、繁殖期の声。ずいぶん長いこと鳴いていた。

コゲラ

17:30
(窓を開ける)
シジュウカラのさえずり、イソヒヨドリのさえずり、花粉、春。午後は『ペーパー余白』などの制作をして過ごしたが、軽めの服装でちょうどいいくらいだった。妻は先日編み上げたばかりのニットベストを着ていた。私も編んでもらったセーターで暮らした。時間をかけて、ちょっとずつ形ができていく様は、何事においても面白い。