冷えるが晴天、風もおだやか/3~9℃
6:20
(窓を開ける)
空がずいぶん明るい。ウグイスのさえずり、キジバトの声。
6:40
(窓を開ける)
やぶの地面近く、ジョウビタキ♀の姿。いつものヒヨドリがアベマキに止まる。よく見ると、その奥にまたひとつ、真っ赤なツバキが咲きかけている。
7:00
(窓を開ける)
サクラにキジバトが1羽。そこに、より大きなキジバトが飛来して、枝を陣取った。ヤブツバキに、今日もメジロが飛来。昨日とは違い、風が穏やかなので、鳥も活発に動きそうな一日。
7:30
(窓を開ける)
サクラにツグミが止まっている。
8:30
(窓を開ける)
ノスリの声、シロハラの声。シロハラの声は毎日耳にするが、やぶの奥側の見えない草むらにいることが多く、ほとんど姿は確認していない。が、今日はぎりぎり見ることができる場所まで来ていた。地面の枯葉をひっくり返して食事をしていた。
12:30
(窓を開ける)
久々にヒヨドリをつがいで見かける。2羽でのんびりしている。裏やぶにおいて、ヒヨドリがよく止まる枝に「A」~「F」の記号を振り分けることにした。これについては、観察を重ね、またいつか別途書くことにする。
13:00
(窓を開ける)
ジョウビタキの声がする。姿は見えない。ジョウビタキもツグミもシロハラも、もうすぐ渡りの季節。裏やぶの風景に桜が灯ることを愉しみにしている気持ちと、桜の季節は渡りの季節でもあるので、冬鳥が去ってしまう寂しい気持ちと。「鳥雲に入る」という季語を思い出した。とはいえ、先日も「伊予の薄墨桜」という酒を、名前とパッケージだけでついつい買ってしまったし、今日のおやつは、桜あんのどら焼き。
13:30
(窓を開ける)
ヒヨドリが1羽、ゆっくりしている。
16:00~17:30
(近所を歩く)
沈丁花が香る、梅の花が香る。青い屋根に青いイソヒヨドリ、川にハクセキレイ。カンツバキにヤブツバキ、びゅんと通るメジロが数羽。スズメやムクドリの集い。ださい声の猫、テニスコートにツグミ、切り株にジョウビタキ。