とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

3月4日(土)

梅の花メジロ

晴れ時々曇り/4~12℃

6:10
(窓を開ける)
ウグイスのさえずり、メジロの声。明るくなるのが早い。

6:40
(窓を開ける)
ツグミの声、シロハラの声。サクラにキジバトが飛来(3月になって増えた)。やぶからウグイスがひょっこり出てきて、ひと鳴きして飛んで行った。

キジバト

毎日やって来るメジロヤブツバキをつついていると、同じく毎日やって来るヒヨドリが、近くの枝に勢いよく突っこみ、ちょっかいをかけている。開花の季節になり、お互いの食料がかぶるからか(加えて、それが有限だと認識しているからか)、それまで縄張りを飛んでいてもスルーしていた両者が、小競り合いをすることが増えた。体力も充実してくるのだろうか。

クチバシに花粉をつけたヒヨドリ

7:30
(窓を開ける)
ヒヨドリの目を盗み、メジロが再びヤブツバキへ。ジョウビタキの声も響いている。

10:00~11:30
(近所を歩く)
スーパーへ買い物。草むらで猫がまどろんでいる。少し曇っているがいい天気。山も海も、春らしく霞んでいる。梅の花には、ハナアブが飛来していた。メジロもやって来た。スーパーでは、毎春恒例、解禁日のいかなごに行列ができていた。

ハナアブ

メジロ

12:00
(窓を開ける)
ふと見ると、ジョウビタキが地面まで来ていた。渡りに向けて、やや活発になってきた。メジロが樹上で羽繕いをしていた。

15:00
(窓を開ける)
午後は『ペーパー余白』の制作など。気分転換に窓を開けると、今度はメジロが居ぬ間に、ヒヨドリがツバキを堪能している。そういえば、ヒヨドリメジロは、食料が似ているだけあって、クチバシの形や長さも似ている。

ヒヨドリ

16:30
(窓を開ける)
妻に髪を切ってもらう。さっぱりした。近くでウグイスのさえずりが何度も聞こえる。個性的なアレンジを加えるものも出てきた。春。

こぶしの冬芽もよく膨らんでいる