とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

4月8日(土)

ニュウナイスズメ

曇り時々晴れ/10~15℃

6:00
(窓を開ける)
2日ほど降ったり止んだりした雨は上がっている模様。薄曇りだが、今日も5時半には鳥の声が聞こえ始めた。この数日、毎日一番はじめに鳴くのはシロハラで、もうすぐ北方へ渡る時期だが、さえずりも混じっている。同じ冬鳥のジョウビタキの声は、3月27日を最後に聞いていないので、もう渡っていったのだろう。

6:15
(窓を開ける)
シロハラにつづくのは、ウグイスとメジロメジロが1羽、長くさえずった後に桜に移って、蜜をなめていた。その後、さえずっていた木に戻り、再び食後のさえずりを始める。


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7:00
(窓を開ける)
曇りで、なんとなく冷える。桜のあたりから、メジロツグミシロハラの声がする。ヒヨドリがつがいで飛来。

数分間、桜の蜜を堪能していたヒヨドリ

9:30
(窓を開ける)
アベマキにウグイスがとまり、3回くらい鳴いて、どこかへ飛んで行った。

10:00~12:00
(近所を歩く)
雨が上がるたび、緑の勢いが増す。植木鉢にも変化が多くて、毎日見つめる愉しさがある。外は風が冷たく、アウターを着て出てちょうどいいくらいだった。ツツジモッコウバラ、ポピーやノゲシが咲き始めている。聞こえてきた声は、スズメとカワラヒワ。ハリエンジュの茂みにウグイスが1羽、桜並木の地面にムクドリのつがい。ちょっとだけ、にわか雨。

ムクドリ

ツツジ(咲き始め)

モッコウバラ(咲き始め)

忘れな草

植木鉢の桜

12:00
(窓を開ける)
にわか雨の後、時折日が差すようになったが、かわりに風が強くなった。午後は3度ほど、ニュウナイスズメの群れがやって来る時間もあったが、あとは閑散としていた。

4月になってよく見かけるニュウナイスズメ

ニュウナイスズメもじきに移動の季節