とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

3月1日(水)

アベマキにヒヨドリ

晴れ時々曇り/6~15℃

6:20
(窓を開ける)
相変わらず、メジロの声から始まる。何羽かのウグイスがさえずっている。伸びやかな声と、探り探りの声が混じる。ヒヨドリの声、ムクドリの声、ノスリの声。

7:00
(窓を開ける)
よく晴れている。いつものヒヨドリが1羽、いつもの枝に止まっている。今日もメジロは、開きかけのヤブツバキに頭を突っこむ。

7:20
(窓を開ける)
コゲラの声がする。どうやら1羽。今日は長居せず、すぐに飛んで行った。

コゲラ

7:50
(窓を開ける)
いつものヒヨドリは、窓を開けた場合、最も窓に近いノイバラからは一時退散する。次に窓から近いアベマキは、まだ安心できる距離感のようで、のんびり日光浴をしていた。

10:30
(窓を開ける)
気分転換に窓を開けると、ヒヨドリ1羽再び。そういえば今日から3月なので、豆袋の「袋鳥」がカワセミになる。

袋鳥

12:30
(窓を開ける)
やや曇り始めたが、それでもあたたかい。シジュウカラのさえずりが響く。鳥の声、飛来数ともに、比較的少ない一日。

16:00~17:30
(近所を歩く)
スーパーに買い物へ。夜は雨になるらしいが、さわやかでいい天気。中学校の梅の花は満開。ねぐら入り前の群れにも会わず、閑かな夕方。イソヒヨドリ♂が1羽、校舎の斜面で遊んでいた。

こぶしの冬芽

18:00
(窓を開ける)
風呂でも入るかと思った矢先、裏やぶからジョウビタキの声がする。まだ少し明るさが残っている。このへんを縄張りにしているジョウビタキ♀が1羽、何をするでもなく、やぶの中にいた。空模様を見ながら、春の渡りのタイミングをはかっているのだろうか。3月になった。

ジョウビタキ


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