とりをあつめて

窓を開ける、近所を歩く

2月24日(金)

サクラを食べるシメ

ほぼほぼ雨、のち曇り/6~9℃

6:20

(窓を開ける)
燃えるゴミを出す。今にも雨が降り出しそうだが、ぶ厚い雲という感じではない。シロハラの声、メジロのつがい、ヒヨドリ1羽。

7:20

(窓を開ける)
小雨が降り始める。それでもやや明るい。と思ってやぶを眺めていたら、ウグイスがさえずりながら駆け抜ける。まだ探り探り、といった具合の、今年の初鳴き。


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8:00

(窓を開ける)
雨が続く。メジロヒヨドリが何度もやって来る。

12:40

(窓を開ける)
昼前に少し雨音が強くなったが、夕方には止む予報。ふと、ウグイスの地鳴きを少し高くしたような、メジロにも似た、しかし聞き馴染みのない声がした。小雨をかき分けて姿を追うと、サクラの木にシメがいた。蕾を食べているのだろうか。


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13:30

(窓を開ける)
雨が弱くなる。シメ、ヒヨドリ、再び。

シメ

いつものヒヨドリ

15:00

(窓を開ける)
またすぐに降るかもしれないが、雨が止んでいる。ヒヨドリメジロあたりは、小雨くらいなら、いつもと変わらない活動に見える。

雨上がりのメジロ

16:00

(窓を開ける)
向かいの屋根からイソヒヨドリのさえずりが聞こえる。裏やぶには、シジュウカラヒヨドリ

(おそらく若い)イソヒヨドリ

16:30~17:30

(近所を歩く)
いい香りがすると思ったら、早くも沈丁花がひとつだけ咲いていた。たったひとつ開くだけで、こんなにもいい香りなのか。電線にムクドリのつがい、民家で赤い実をついばむジョウビタキ、商店街でさえずるイソヒヨドリ、屋根にハクセキレイ、川にスズメの小群。ウグイスのさえずりがまた聞こえる。雨はすっかり止み、夕空が薄い桃色だった。

ハクセキレイ

沈丁花、ひとつ